公立ルートを行く

公立中学校、公立高校で文武両道を目指し、自分のベスト大学に進学する!!

社会

モテ力が大事だ

子供(娘)には幸せな人生を歩んでほしい。親の切なる願いだ。幸せな人生とは何か?だが、仲の良い家族を作って欲しいと思っている。 学力は社会に出てから大きな武器になる。だから、自分の学力を高めたいし、学力の高い異性に出会いたい。学力=学歴と単純…

生命保険会社に就職するか〜少子化加速・AI進化でどう変わる

生命保険会社とは一見関係のない話題からスタートする。日銀は2024年7月に開催される金融政策決定会合で国債買い入れ減額の具体案を決定する見込みである。最近、これよりもインパクトのあるニュースが報じらた。財務省が国債発行の年限を短期化する方向で検…

生成AIの普及で大学受験の小論文は成り立つのか

2024年5月、エヌビディア(Nvidia)が第1四半期の決算を発表し、売上高が前年同期の3.6倍になった。売上高は260億ドルである。 AI向けGPUで市場を独占しているとはいえ、この規模の会社で売上高が3.6倍になるのは信じ難い。爆発的なAI投資が行われているこ…

リケジョを目指す娘の選択肢

MARCHに合格できるなら 横浜市大・東京都立大の理系学部を目指す時代が来た これが自分の基本的な考えである。 大手企業の研究開発職で活躍しようと思ったら、旧帝か東工大でしょ みたいな声が聞こえてきそうである。 ※旧帝:東大、京大、阪大、名古屋大、東…

共学=男女共同参画の時代

男女共同参画の時代である。ここに来て、男女共同参画の動きは加速度を増しているように思う。 男女共同参画基本計画 1999年に「男女共同参画社会基本法」が制定され、5年ごとに基本計画が見直されてきた。現在は、2020年の第5次基本計画が進行しているとこ…

AI時代に文学部出身者は輝く

子供(娘)が将来、文系学部に進むのか理系学部に進むのか、それはわからない。「MARCHに合格できるなら 横浜市大・東京都立大の理系学部を目指す時代が来た」と話してきたので、現時点では理系志望のようである。 最近、新聞雑誌を読んでいて、「これは面白…

2023年教育分野の5大ニュース

今年最後は、2023年教育分野の5大ニュースを取り上げたい。私の勝手なセレクションであることについては、ご容赦願いたい。 1. 高校・大学の授業料無償化 今年、高等教育費の負担軽減策(子育て支援策)が相次いで発表された。 8月25日、大阪府は大阪府民に…

アクティビストと呼ばれる投資家の功罪

2007年のNHKドラマ「ハゲタカ」 2007年の2月から3月にかけて6回シリーズでNHKで放送された「ハゲタカ」をご存知だろうか。冷徹な企業買収を仕掛けるファンドマネジャーを主人公に据えた経済ドラマである。このドラマを見て、外資系ファンドやファンドマネー…

藤井八冠の対局を見て思うタイムマネジメントの重要性

私はいわゆる「観る将」*1である。藤井聡太棋士が2016年にプロデビューしてから、2023年10月11日に王座を獲得して史上初の八冠になるまで、藤井棋士の対局を abemaTVや将棋アプリで観戦してきた。 北斗神拳2000年の歴史で最強の男がケンシローなら、将棋400…

「相互確証破壊」という理論を産んだ頭脳

国家間の軍事的な関係において、「相互確証破壊」という理論ほど、その誕生から現在に至るまで、有効に機能してきたものはないのではないだろうか。しかし、この理論が有効に機能しない世界情勢になりつつあるように思える。 相互確証破壊 1965年にアメリカ…

Follow-up:メガバンクが専門人材の採用を増やす

2023年9月26日付の日経朝刊で、「メガ、新卒を専門人材に」と題した記事を読んだ。メガバンクは、2025年入行の採用で、配属部署を特定するコース採用を拡充する。市場取引(為替、債券など)やDXの中核人材を育てるが目的である。 以下のブログを参照; www.…

コーポレートガバナンス・コードが会社と人材を変える

コーポレートガバナンス・コードとは何か コーポレートガバナンス(企業統治)は、会社の意思決定の仕組みを指す。コーポレートガバナンス・コード(以下、CGC)は、上場企業の意思決定の仕組みに関する指針(これに従って意思決定の仕組みを構築しなさいと…

文系出身の銀行員はもはや主役ではない

三菱UFJ銀行の2018年から2022年にかけての採用人数は、1,023名→959名→514名→370名→380名である(マイナビ2024に開示されている数値)。直近では増加したようだが、採用を強化しているIT・データ分析・金融工学などの分野に強い人材の増分であろう。過去5年の…

AI時代の最重要資源である半導体の供給源を確保せよ

半導体を巡る世界規模の戦いが勃発した二つの要因 2021年頃から、半導体を巡る議論が活発になり、これをテーマにした本を良く見かけるようになった。「半導体戦争 世界最重要テクノロジーを巡る国家間の攻防」(クリス・ミラー著)は、本のタイトルが秀逸だ…

税務調査官 窓際太郎はマーロウのようにカッコいい

「税務調査官・窓際太郎の事件簿」をご存知だろうか。今は絶滅危惧種になってしまった2時間ドラマで、1998年から2020年にかけて全35作がTBSで放送された長寿作品である。 東京国税局の敏腕査察課長であった窓辺太郎(主演は小林稔侍)は、ある事件で大左遷さ…