公立ルートを行く

公立中学校で3年間を過ごし、高校受験を経験して、自分のベスト大学に進学する教育ルートの魅力を発信します

教育受験ブログを書くことについて

 2023年7月にこのブログを始めて、ちょうど7ヶ月が経過した。約3万人のみなさんに閲覧していただいた。感謝。

 

 なぜこのブログを始めたのか。我が子(娘)は、小学校に上がる頃には公立ルートに向いていることがわかっていた。しかし、ネット上は「難関中高一貫校に進学しないともう終わり」、「難関国私立高校を目指さないと大学受験で苦労する」、こういった話で溢れていた。これでは、公立ルートを歩む娘は困ってしまう。

 

 公立ルートの魅力を発信する人が少なかったので、自分ですることにした。

 

 このブログの副題は「公立中学校から高校受験を経て国公立大学に進学するルートの魅力を発信します」である。高校受験で第1志望の公立高校に必ず受かるとは限らない。高い目標に挑めば、残念な結果になることもあるだろう。しかし、公立中学校での貴重な3年間を経験したならば、公立高校か私立高校かいずれに進学するにしても、公立ルートの本質は変わらない。高校生活を充実させて、3年後の大学受験に挑むことになる。

 

 公立ルートの魅力(本質と言ってもいい)は、多様な個性を持つ仲間と苦労を分かち合いながら、楽しく学校生活を送ることだと思う。この経験が一生の財産になる。

 

 ただ、学歴は全く関係ないとは思わない。バランスが大事だ。このバランスを探る旅を続けたい。