公立ルートを行く

公立中学校で3年間を過ごし、高校受験を経験して、自分のベスト大学に進学する教育ルートの魅力を発信します

神奈川県内からの通学に最適な私立理工系大学はどこか

 神奈川県内から子供が通える私立理工系大学はどこか。先ずは早慶からスタートする。

 

早稲田大学のキャンパス

 西早稲田キャンパスへは、東京メトロ副都心線の西早稲田駅(直結)かJR高田の馬場駅(徒歩15分)。近くはないが、まぁ通える。

 

慶應義塾大学のキャンパス

 1-2年次は日吉キャンパス、3-4年次は矢上キャンパス。いずれも東急東横線の日吉駅から近い。子供が中学生の時に数検をここで受けたが、近くて良かった。

 

 しかし、早慶理工学部は超難関なので、キャンパスが近くても入るのが難しい。入試難易度がもう少し易しい私立理工系大学となると、東京理科大学と芝浦工業大学になる。四工大(芝浦工業、工学院、東京都市、東京電機)の中では芝浦工業大学が頭一つ抜きん出ている。

 

東京理科大学のキャンパス

神楽坂: 理学部、経営学部
野田: 薬学部、創域理工学部
葛飾: 工学部、先進工学部

 

 神楽坂キャンパスなら大丈夫だが、野田キャンパスに通うのは無理。葛飾キャンパスもかなり厳しい。

 

芝浦工業大学の学部とキャンパス

工学部: 1-2年次は大宮
     3-4年次は豊洲
システム理工学部: 1-4年次大宮
デザイン工学部: 1-2年次は大宮
         3-4年次は豊洲
建築学部: 1-4年次豊洲

 

 大宮まで通うのは無理。豊洲はギリギリのライン。

 

 私大の理工系学部の学費は高い。一人暮らしとなると、親は経済的に大変だ。ということで、四工大の残りの3大学のキャンパスを見てみる。

 

東京電機大学のキャンパス

 東京千住キャンパス(北千住)、埼玉鳩山キャンパス(東武東上線の高坂駅または北坂戸駅)、千葉ニュータウンキャンパス(北総線千葉ニュータウン中央駅)。

 これは遠い。一人暮らし確定。神田から千住に引っ越すなよ。

 

東京都市大学のキャンパス

 世田谷キャンパス(東急大井町線の尾山台駅)、横浜キャンパス(横浜市営地下鉄ブルーラインの中川駅)。

 家から通える。

 

工学院大学のキャンパス

1-2年次は八王子、3年次は新宿
4年次は学部による(八王子か新宿)

 家から通える。八王子キャンパスは八王子駅からバスで15分とやや遠い。

 

 早慶を除いて、神奈川県内からの通学に最適な私立理工系大学は東京都市大学と工学院大学になる。

 

四工大(東京四理工)について

 芝浦工業大学、東京都市大学、東京電機大学、工学院大学の理工系4大学を指す。1996年に工学院大学を除く3大学でスタートし、1998年に工学院大学が加わった。1990年代の経済不況を背景に総合大学志向が強まる中、4つの大学が東京四理工を発足させたとのことである。単位互換や大学院の相互解放などの制度が設けられている。

 

 工学院大学は最近になって偏差値が高くなったが、一般選抜の募集人数を絞っているからとも言われる。四工大というブランドの獲得、地の利の良さ、そして入試制度をうまく使って、魅力が増した。