公立ルートを行く

公立中学校で3年間を過ごし、高校受験を経験して、自分のベスト大学に進学する教育ルートの魅力を発信します

高1の夏休み中に決める進路:物理か生物かで悩む

 高1の娘は、夏休みが終わる頃には、文系、理系(化学・物理)、理系(化学・生物)のいずれに進むか、事実上の選択をするはずである。

 

 文理選択では、理系に決めたようだ。手前味噌だが、「親子の会話」がきっかけとなって、娘の中で結論が出たのかもしれない。問題は物理と生物のどちらを選択するかだ。

 

 娘の学校では、女子で理系に進むのは4割程度だと思う。理系は3つのコースに分かれる:

 ハード理系(工学系):
  化学、物理、数学III必須

 ハード理系(生物系):
  化学、生物、数学III必須

 ソフト理系(薬科・獣医学系):
  理科は1科目、数III不要(私立)

 

 理系の頭にハードまたはソフトを付けたが、これは自分の造語なので悪しからず。女子の場合、ハード理系(生物系)またはソフト理系(薬科・獣医学系)を選ぶ割合が男子よりも多いと思う。理系に進む女子の4割と仮定すると、ハード理系(工学系)=物理を選ぶ女子は全体の24%(0.4×0.6)になる。つまり、女子の4人に1人しか物理を選ばない(私の推定)。物理か生物かで悩む理由の一つはこれだろう。

 公立高校は学力の近い生徒が集まっているわけで、その中で4人に1人しか物理を選ばないとしたら、物理を選んで大丈夫か?と不安に思うのは無理もない。

 

 最近、生物基礎の授業が楽しいらしい。物理基礎の授業は相変わらず面白くないとのこと。「君たちの多くは物理を選ばないでしょ」的な上から目線を感じるらしい。化学基礎は得意科目のようだ。

 

 ということで、良問の風 物理である。良問の風は、基礎問題精講の次に手掛ける入試問題集のようだが、先行的に運動の法則とエネルギー保存則の問題をチェックしてみた。この問題集の標準問題であれば、娘は習熟できるように思う。但し、ほぼ毎日少しづつ学習することが条件になる。そうしないと、物理の思考回路が身に付かない。

 

 親の見立てでは、娘が物理を選んでも何とかなりそうだ。しかし、娘が物理と生物のどちらを選ぶかはまだわからない。シーソーのように、物理に傾いたり生物に傾いたりしている。