公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

茅ケ崎北陵高校の教育課程・入試難易度・大学合格実績(2026年度版)

 茅ケ崎北陵高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。

 

教育課程

 高2で日本史探究/世界史探究/化学から1科目、文学国語または数学B・Cを選択履修する。高3でα系(文系)、β系(理系、数III履修)、γ系(文理系、数I履修)の3コースに分かれる。

 高2の選択科目で実質的に文理が分かれる。γ系は、選択科目によって医療系学部や文系融合型学部に対応できる。

 

2025年度入試結果

 S値合格者平均832点
 S値ボーダー785点
  差47点(4.3%)

 合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均・学力検査平均点・特色検査平均点をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。

 実質倍率は1.31→1.21に低下した。

 エントリー校の合格ラインとして、換算内申120、学力検査400、特色検査40を仮定した場合、この組み合わせ(→S値875点)で合格者平均を上回る。

 

 入試倍率・ボーダー・合格者平均から、正規分布を仮定して、受験者平均と標準偏差を推定した(ChatGPTに計算してもらった)結果は以下の通り:

 受験者平均 820点
 標準偏差 37.4

 茅ケ崎北陵高校の入試選考基準は461型(内申4、学力検査6、特色検査1)。一方で、海老名高校の入試選考基準は37型(内申3、学力検査7)。単純比較はできないが、入試難易度はほぼイーブン。

 

大学合格実績

 大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。

難関 1.5%
その他国公立 8.9% ←スイートスポット

難関:難関国立10大学+国公立医学部
   +早慶理系+早慶文系上位学部

<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の60%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部

<生徒数>
 卒業生数271人を分母として計算した。

 

 難関ゾーン合格者は4人(1.5%)、スイートスポット合格者は24人(8.9%)で、スイートスポット合格者が上位層の中核に位置している。

 高校進学後に国公立大学を志望する場合、全県模試偏差値60以上、換算内申114以上が一つの目安になると思う。中学3年時点の学力がこの水準にあるなら、エントリー校に指定されている安心感もあり、湘南地域では茅ケ崎北陵高校が有力な選択肢といえる。

 

2026年1月31日追記

 志願者数が331→396人(倍率1.19→1.42)に上昇した(1/30公表)。最終倍率はここから下がるはず。志願倍率1.4倍超えはさすがに不安になるけどね。