横浜市立金沢高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。
教育課程
理科は、高1で化学基礎と生物基礎を履修する。高2が独特で、地歴選択者は日本史探究/世界史探究から1科目(理科は地学基礎)、芸術選択者は一般音楽/一般美術/一般書道から1科目(理科は地学基礎)、理科選択者は物理/生物から1科目(さらに物理基礎と化学)を選択する。高3は選択科目中心で、文理分けはしない。
個性的な教育課程。
2025年度入試結果
S値合格者平均806点
S値ボーダー765点
差41点(4.1%)
合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均(117.0)と学力検査平均点(390.2)をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。
実質倍率は1.26→1.33に上昇した。
入試選考基準は37型(内申3、学力検査7)で学力検査の比率を高めている。学力検査は、英語1.5倍、数学1.2倍の重点化措置を取っている。
大学合格実績
大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。
難関 2.2%
その他国公立 15.9% ←スイートスポット
難関:難関国立10大学+国公立医学部
+早慶理系+早慶文系上位学部
<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の60%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部
<生徒数>
卒業生数315人を分母として計算した。2024年3月卒業生の浪人率は7.0%。
難関ゾーン合格者は7人(2.2%)、スイートスポット合格者は50人(15.9%)で、スイートスポット合格者が上位層の中核に位置している。
横浜市立大学との高大連携が魅力。横浜市立15人、横浜国立6人、筑波4人が目立つ。