公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

横浜平沼高校の教育課程・入試難易度・大学合格実績(2026年度版)

 横浜平沼高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。

 

教育課程

 高2で文系・理系に分かれる。文系(αコース)の場合、数IIは必修だが、数学B・Cは選択制。また、高2の理数系科目は化学基礎のみ。理系(βコース)の場合、数IIBC必修で、化学基礎+物理/生物を履修する。数IIIは必修ではない。

 文系コースの場合、国公立・私立どちらかにフォーカスできる。理系コースでは、数III履修タイプと非履修タイプの選択ができる。

 

2025年度入試結果

 S値合格者平均884点
 S値ボーダー845点
  差39点(3.5%)

 合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均・学力検査平均、特色検査はステップ生平均点+2点を合格者平均と仮定してS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。

 実質倍率は1.32→1.30でほぼ変わらず。

 エントリー校の合格ラインとして、換算内申120、学力検査400、特色検査40を仮定した場合、この組み合わせ(→S値884点)がちょうど合格者平均になる。

 

 入試倍率・ボーダー・合格者平均から、正規分布を仮定して、受験者平均と標準偏差を推定した(ChatGPTに計算してもらった)結果は以下の通り:

 受験者平均 870点
 標準偏差 34.4

 光陵高校が入試選考基準を551型(内申5、学力検査5、特色検査1)から461型に変更するので、入試本番のリスク上昇を避けて横浜平沼高校(551型)を選ぶ受験生が出てくると予想する。

 

大学合格実績

 大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。

難関 2.9%
その他国公立 11.3% ←スイートスポット

難関:難関国立10大学+国公立医学部
   +早慶理系+早慶文系上位学部

<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の60%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部

<生徒数>
 卒業者数310人を分母として計算した。尚、浪人率(進学準備等)は8.4%→8.1%で、ほぼ変わらず。

 

 難関ゾーン合格者は9人(2.9%)、スイートスポット合格者は35人(11.3%)で、スイートスポット合格者が上位層の中核に位置している。