横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。
教育課程
理科は、高1で化学基礎、物理基礎、生物基礎の3科目を履修する。高2では、化学・物理・生物・地学のうち2科目を選択履修する。
高2の理数数学IIの履修範囲は明示されていない。高3の理数数学IIIは、進路別に3つのコースに分かれる。
全員理系コース。
2025年度入試結果
S値合格者平均1049点
S値ボーダー1000点
差49点(4.1%)
合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均(120.4)、学力検査平均点(428.4)、特色検査平均点(91)をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。
実質倍率は1.59→1.47に低下した。
入試選考基準は372型(内申3、学力検査7、特色検査2)で、学力検査は数学と理科を各2倍、内申は数学・理科・英語を各2倍する重点化措置を取っている。
重点化措置が悩ましい。
大学合格実績
大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。
難関 19.6%
その他国公立 28.1% ←スイートスポット
難関:難関国立10大学+国公立医学部
+早慶理系+早慶文系上位学部
<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の30%を上位学部合格者数と仮定した。
<生徒数>
1学年の生徒数235人(目安)を分母として計算した。2024年3月卒業生の浪人率は18.7%。
難関ゾーン合格者は46人(19.6%)、スイートスポット合格者は66人(28.1%)で、全体のほぼ半数を占める。
中3秋の時点で理系に進むことを決めている生徒にとっては、非常に魅力的な学校。国公立大学の総合型・学校推薦型選抜による合格者も多い。