鎌倉高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。
教育課程
高2で文系理系に分かれる。高3では、文系、理系I(数III、化学、物理)、理系II(数III、化学、生物)、理系III(数IIIを履修せず、化学、生物)の4コースに分かれる。
大学受験に向けた効率重視の教育課程といえる。
2025年度入試結果
S値合格者平均886点
S値ボーダー855点
差31点(2.8%)
合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申・学力検査・特色検査の各平均点をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。
実質倍率は1.50→1.32に低下した。
エントリー校の合格ラインとして、換算内申120、学力検査400、特色検査40を仮定した場合、この組み合わせ(→S値875点)で合格ゾーンに入る。
入試倍率・ボーダー・合格者平均から、正規分布を仮定して、受験者平均と標準偏差を推定した(ChatGPTに計算してもらった)結果は以下の通り:
受験者平均 874点
標準偏差 27.8
標準偏差は小さく、受験者の学力レンジが比較的狭い。入試選考基準は461型(内申4、学力検査6、特色検査1)で、エントリー校の標準形。
大学合格実績
大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。
難関 4.3%
その他国公立 10.2% ←スイートスポット
難関:難関国立10大学+国公立医学部
+早慶理系+早慶文系上位学部
<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の60%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部
<生徒数>
卒業生数305人(10/29県教育委員会公表資料より)を分母として計算した。尚、浪人率(進学準備等)は、12.8%→10.2%に低下した。
難関ゾーン合格者は13人(4.3%)、スイートスポット合格者は31人(10.2%)で、スイートスポット合格者が上位層の中核に位置している。
国公立大学現役合格者数は前年より減少し、57→36人となった。2026年の結果に注目したい。