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全県模試(12月)が終わり、ラストスパートに入った

 12月の全県模試の結果が出て、高校受験はラストスパートに入った。我が子については、ほどほどの成績だった。「これで安心」というわけにはいかない。

 

全県模試偏差値と入試得点の関係

 内申と全県模試偏差値。公立高校の受験では、この2つの数値に従って最終的な受験校を決めることになるが、全県模試の偏差値と入試得点(学力検査)の関係については、若干の違和感がある。

 

 2023年入試のデータに基づいて公立上位校22校を選び、回帰分析をしたところ、以下の直線が出てきた。

 入試得点=偏差値×5.945+32.414
 (重決定R2 0.97)

 入試得点(合格者平均)と内申(同左)は2024年度用「神奈川県高校受験案内」(声の教育社)に記載の数値を使用。

<22校>
学力向上進学重点校8校
同エントリー校9校(横浜国際を除く)
公立上位校5校(新城、海老名、市ケ尾、金沢、桜丘)

公立上位校のうち、横浜サイエンスフロンティアや市立南など、二つのデータの相関に関して異常値の出る数校を除いた。

 

 12月の全県模試偏差値を式に入れると、入試得点が出てくるわけだが、どうも違和感がある。本当にこの入試得点を取れるのだろうかという感じである。この違和感は、全県模試と入試の難易度の違いによるのではないだろうか。

 

全県模試と入試の相違点

国語:
 全県模試の方が難しいのではないか。全県模試の得点がどの水準かによるが、入試では+5〜10点になると思う。

 

数学:
 全県模試の方がかなり易しいのではないか。全県模試で90点台でも、入試では80点(もしかすると70点台)になる可能性がある。

 

英語:
 よくわからない。私立高校のオープン入試の準備をしている受験生の方が、読解問題で点が取れているのではないだろうか。

 

社会:
 全県模試で80点取れていたら、入試では90点台を狙えるかもしれない。受験生それぞれのレベルで、一番伸ばせる教科だと思う。

 

理科:
 この科目はブレが大きい。社会と同様に、ここからの仕上げが重要になると思う。

 

 まとめると、数学の得点は下がるが、国語・社会・理科の得点は上がると思う。英語は読解問題への取り組み次第だ。

 入試本番までの残りの期間をどう過ごすかにかかっている。

 

入試本番まで、残り57日

 来年2月14日の入試本番まで、あと57日(勉強できる日数)。まだ57日もある。全県模試の結果を分析して強化ポイントを把握し、重点的に勉強したいところである。