公立ルートを行く

公立中学校で3年間を過ごし、高校受験を経験して、自分のベスト大学に進学する教育ルートの魅力を発信します

高校生活に慣れるまでが大変だ

 4月に娘が高校生になって、3週間目に入ったところだが、いやぁ大変そうだ。

 

 まず何といっても通学にかかる時間と労力が違う。中学校は家から歩いて15分だったが、高校までは地獄の満員電車に乗り、駅からも歩く。娘は満員電車の経験がこれまでないので、相当疲れるようだ。教材は1教科で複数冊あり、chromebookを毎日持ち歩くのでバッグが超重い。来週中に肩に食い込まないできるだけ軽量タイプのバックを買う予定だ。

 

 部活は中学時代とは違うスポーツを選んだ。楽しいらしいが、慣れないスポーツなのでストレスはかかっている。中学校の部活は18時までだが、高校の部活は19時までで、1時間長くなった。この1時間の差は大きい。しかも、週6だ。

 

 部活の終わりが遅くなり、自宅の最寄駅に帰ってくる時間が遅くなるので、中学時代から通っている個人塾の19時10分スタートの授業に間に合わない。塾の先生、娘、塾友の男子と相談して、塾の授業のスタートを1時間遅らせることになった。

 

 とまぁ、こんな具合なので、風呂から入ると寝落ちしてしまう日もある。高校生活に慣れるのにあと1か月はかかるのではないかと思う。

 

 娘の大変ぶりを横で見ていて、理数科目(特に数学と物理)は予習・授業・復習のサイクルを維持する必要があるが(これができないと高校の数学や物理はわからなくなっていく)、他の科目(英語を除く)は授業を楽しく受けていれば取り敢えずいいのではないかと思えてきた。高校生活に慣れてきてどうなるかだ。