公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

海老名高校の教育課程・入試難易度・大学合格実績(2026年度版)

 海老名高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。

 

教育課程

 理科は、高1で化学基礎、物理基礎、生物基礎の3科目を履修する。高2では以下の選択がある:

 文学国語&古典探究
 化学&物理
 化学&生物
  いずれかを選択

 歴史総合
 数学BC
 芸術(音楽II/美術II/書道II)
  いずれかを選択。尚、歴史総合は共通履修科目なので、選択する場合はコマ数を増やす形になる。

 カリキュラムの負荷をコントロールしつつ、選択肢の幅を持たせている。

 

2025年度入試結果

 S値合格者平均786点
 S値ボーダー747点
  差39点(3.9%)

 合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均(116.8)と学力検査平均点(376.1)をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。

 実質倍率は1.20→1.23で安定。

 入試選考基準は37型(内申3、学力検査7)で、学力検査のウエイトを高めている。

 進路希望調査による志願者数は727→719人となり、安定している。

 

大学合格実績

 大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。

難関 1.0%
その他国公立 5.7% ←スイートスポット

難関:難関国立10大学+国公立医学部
   +早慶理系+早慶文系上位学部

<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の70%を実進学者数
そのうちの10%を理系学部
残りの90%のうち20%を文系上位学部

<生徒数>
 卒業生数388人を分母として計算した。卒業生の浪人率は5.7%→4.9%で推移。

 

 難関ゾーン合格者は4人(1.0%)、スイートスポット合格者は22人(5.7%)で、上位層を形成している。国公立大学現役合格者は14→20→24と増加傾向。

 市ケ尾高校の早慶上理とGMARCHの実進学率(延べ合格者数に対する実進学者数の割合で、早慶上理60%、GMARCH40%)を適用してみると、国公立+難関私立の現役合格率は1/3程度になる。