娘が高校受験を終えてから1年半ぐらい、YouTubeの受験チャンネルが配信する参考書ルートは何度も視聴した。ただ、この動画サイトに定期的にアクセスしていると、大学序列や大学序列間の入試難易度の差異に関する情報も自然に入ってくる。これは自分的には結構ノイズになった。
娘が高2秋にK塾に入る頃から参考書ルートへの関心が薄れると、自然と受験チャンネルにアクセスしなくなった。気が付いてみると、ある時期は頻繁に視聴していた受験チャンネルが視界から消えていた。大学序列に関する話も当然入らなくなった。
大学序列って何なんだろう。多くの人に共有されてきた価値体系のようなものだと思うが、大学序列に関する情報を配信するメディアが視界から消えると、フィクションのようにも思えてくる。心配になって、久しぶりに受験チャンネルにアクセスすると、相変わらず大学序列に関する話を展開していて、ちょっと安心した。やっぱり存在はしているのね。
YouTubeの受験チャンネルが視界から消え去り(娘は最初から見ていない)、今や何の痕跡も残していないかといえば、そんなこともない。自分は、参考書ルートから見つけた「1対1対応の演習/数学III」を愛読している。毎日2問ぐらいの解法パターンを読んでいる。これ、シニアの脳トレとして役に立っているんだよね。