公立ルートを行く

公立中学校で3年間を過ごし、高校受験を経験して、自分のベスト大学に進学する教育ルートの魅力を発信します

段ボール1箱分の高校教材が宅急便でドンと到着

 3月上旬に購入手続きをした高校教材(教科書、副教材)が宅急便でドンと届いた。段ボール1箱分。高1でこんなに勉強するんだ。

 

 4月に高校に進学する生徒は、3年後の大学受験に向けて、いつからどの塾に通い始めるのか、あるいは塾なしで行くのか。こんなことを考えている時に、我が家に届いた教材の量を見て、考えが少し変わってきた。

 

 高校の学校説明では、塾に通う必要はないと言う。額面通りに受け取るつもりはない。しかし、通常授業や夏季・冬季講習などをしっかり受ける、良い学習仲間を作って切磋琢磨する、これが大事なのではないかと思い始めている。塾はそれを補完するものと考えたい。

 

個人塾で数学と英語の先取り学習を進める

 娘の場合は、高校受験でお世話になった個人塾にそのまま通塾するので、数学と英語は少しづつ先取り学習が始まっている。高校の授業を復習の場にするサイクルを確立したい。

 

理数系科目のチューターを探す

 先日、塾の先生、妻、私の3人で食事をした際に、オンライン・チューター(演習問題を解説してくれる大学生)がいたら嬉しい、という話をした。

 

 自分の考えでは、良いチューターを見つけることが重要だと思う。大手塾のどこかの校舎に入塾すると、良いチューターに必ず出会えるのだろうか。確率は低いと思う。

 

高1では予習・授業・復習のサイクルを確立できればOK

 娘はスポーツ系の部活に入る予定なので、時間管理が大変そうだ。とりあえず、数学、英語、理科で予習・授業=復習のサイクルを確立できれば、高1の段階ではそれで良いと思う。