明治大学総合数理学部 現象数理統計学科の入試方式の中で、高3娘が受験するとしたら、どの方式が狙い目かを把握する必要がある。正確ではないことを承知の上で、各科目偏差値の加重平均=ボーダー偏差値となる組み合わせを考えてみる。
学部別入試
数学(数III含む)200点、英語120点。配点構成は数学62.5%、英語37.5%。河合塾偏差値60。
数学と英語の偏差値を配点割合で加重平均してみると、
数学67.5 英語47.5
数学65.0 英語51.7
数学62.5 英語55.8
数学60.0 英語60.0
数学57.5 英語64.2
数学55.0 英語68.3
数学52.5 英語72.5
女子の入試倍率(受験者数÷合格者数)が高い入試方式なので、「原則回避」が第一感だったが、上記の中で狙えそうな組み合わせはある。もっとも、受験者の科目別の得点分布がわからないから、そう単純な話ではない。数学と英語の偏差値1の差がそれぞれ何点差になるのだろうか。
いずれにせよ、第2・3回全統記述模試でこの方式の判定を見てみたい。
全学部統一入試(3科目方式)
英語100点、国語(漢文除き)100点、数学(数III除き)200点の計400点。配点構成は、英語25%、国語25%、数学50%。河合塾偏差値60.0。
数学67.5 英・国52.5
数学65.0 英・国55.0
数学62.5 英・国57.5
数学60.0 英・国60.0
数学57.5 英・国62.5
数学55.0 英・国65.0
数学52.5 英・国67.5
英語と国語を最大の武器にする娘が狙える組み合わせの幅が広い。数学型の私立文系入試の受験者も入ってきそうだ。
全学部統一入試(4科目方式)
英語150点、数III100点、理科(1科目選択)100点、数IAIIBC100点の計450点。配点構成は、英語33.3%、数学III22.2%、理科22.2%、数IAIIBC22.2%。河合塾偏差値60.0。
数学65.0 理科60.0 英語53.5
数学62.5 理科60.0 英語56.8
数学60.0 理科60.0 英語60.0
数学60.0 理科57.5 英語61.8
数学57.5 理科57.5 英語65.2
数学57.5 理科55.0 英語66.8
数学55.0 理科55.0 英語70.2
こちらは完全に理系フォーマットの入試形式。理科の仕上がり次第では、こちらも検討の余地はありそう。
全学部統一入試(英語4技能4科目方式)
英語(外部の資格・検定試験のスコアに基づき換算点付与)50点、数III100点、理科150点、数IAIIBC100点の計400点。河合塾偏差値60.0。
英語の配点が低いので、そこまで魅力を感じない。
共通テスト利用入試
共テボーダー78%
国語100点
数IA100点
数IIBC100点
理科100点
英語200点
計600点
数・理85% 国・英71%
数・理80% 国・英76%
数・理75% 国・英81%
数・理70% 国・英86%
英語はリーディング100点、リスニング100点のイーブン型。理科2科目受験の場合は高得点の方が利用される。文系理系がイーブン(各50%)なのは嬉しい。狙える組み合わせはありそうだ。
まとめると、娘の場合は全学部統一入試(3科目方式)と共通テスト利用入試が狙い目。ただ、学部別入試も捨てがたい。娘が入試過去問を解いて判断するしかない。過去問を解くタイミングは8月下旬頃だろうか。