先週、娘の高校の進路指導の冊子(2026年版)をゆっくり読んだ。10人の生徒がいたら、10通りの受験戦略があると思っているので、これまでは他の子供の体験談にあまり興味がなかった。でも、娘が高3になったからなのか、一人一人のストーリーが妙に伝わってくる。
一人一人の高校3年間が垣間見える。二度と戻れないその時間が体験談という形で結晶化しているようだ。
高1から難関国立理系を目指して受験勉強をしてきた生徒、得意な数学を武器に難関国立文系を目指した生徒、高2の段階で数学の伸び悩みに直面し、難関私立文系に特化した生徒、高1・高2は部活動に全てを捧げ、高3から受験勉強を始めて特色のある私立大学を目指した生徒。
それぞれの生徒は、一生に一度の高校生活で大事にしたものがあり、プラス面・マイナス面を引き受けた上で自分の受験戦略を決断し、最後に合格を勝ち取った。どの子も有意義な大学生活を送り、社会に出ていくんだろうなと思う。