最近、電車の中で見かけた広告
「ドレッセ南町田レジデンス、70㎡ 7,100万円〜」
記憶が定かではないが、この辺りは20年前だと4,000万円程度だったような。これ、普通のサラリーマンは買えない水準だと思う。
親に援助してもらうか、夫婦でペアローンを組むか。夫も妻も正社員としてしっかり稼ぐことが前提。育児や介護でどちらかが仕事を中断することが難しくなる。ペアローンはリスクあるな。娘になんとアドバイスしようか。
地方国立理系に年間200万円投資することは頑張るが、家の支援まではできないかも。
首都圏で家を持つということは、金融資産を運用する感覚にならないとまずいのかもしれない。値段が下がらない物件を買って、一定期間保有する(住む)。値段が上がればラッキーだし、少し下がっても、保有期間中の住居費が安くなればOK。
しかし、金利のある世界になり、地震のリスクもあるし、まさに金融市場と同様のリスクを抱えなければならない。首都圏で暮らすって、普通に会社に入って、結婚をして、家を買って、子育てして、みたいなライフプランが成り立たなくなってきた。
首都圏住宅の金融資産化現象は、キャリア(仕事)の市場化が加速していくことを予見させる。資産と収入のバランスがもう少し整合してくるのではないか。転職市場で値段の付く職種は給与水準がどんどん上がっていき、それ以外の職種の給与水準はせいぜいインフレ率程度に上がっていく。K型経済が進むということ。市場化していく職種が広がっていくかもしれない。
これが良い現象とは思わないけどね。合理的すぎる。ただ、こういう方向にしか動いていないように見える。
自分は、実家をリフォームして住む道を選んだ。金融資産にはならないけど、庭でBBQできるのが強み。今年のGW中、大きめのコンロに替えたら火力がちょうど良くて野菜がうまく焼けた。