公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

公立ルートを行く先輩の絵本で癒される

 妻がブックケースを整理していたら、

 

 「りんごかもしれない」

 「ぼくのニセモノをつくるには」

   作者:ヨシタケ シンスケ

 

 が出てきた。

 

 週末の土曜日に読み返してみると、かなり哲学的な内容になっている。娘が小学校の3〜4年生の頃に選んで買ったと思うが、その当時、どんなふうにこの絵本を読んだんだろう。

 

 作者のヨシタケ シンスケ(吉竹伸介)氏は、1973年生まれの茅ヶ崎市出身。茅ケ崎北陵高校から筑波大学芸術専門学群に進み、芸術研究科総合造形コースを修了している。

 

 まさに「公立ルートを行く」先輩だった。

 

 初のオリジナル絵本作品である「りんごかもしれない」は2013年発行だから、著者が40歳を迎える頃で、やや遅咲きと言えるかもしれない。翌年には「ぼくのニセモノをつくるには」が発行されている。

 

 娘は幼稚園の頃、無地のらくがき帳に大量の4コマ漫画を描き続けていた。2〜3日で1冊終えるぐらいのペースだった。子供が描く物って結構面白くて、その4コマ漫画を読むのが楽しかった。当時は、美術系の道に進むかもしれないと思ったこともある。

 

 妻から聞いたが、娘は高校生になってから、ヨシタケさんの別の絵本を買って時々読むらしい。この人の絵本を読むと、心が軽くなるようだ。

 絵本って、いいものだと思う。