公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

横浜国立大学 経済学部DSEPの一般選抜(2026年度)

 横浜国立大学 経済学部DSEP(Data Science Education Program)は、経済学×データサイエンスをコンセプトにした教育プログラムを提供する。5年一貫教育(修士取得)の選択あり。2年・3年次には産業連携科目が設置されており、企業・金融機関・自治体などとの連携した課題型データ分析演習を行う。

 

<前期日程> 

 出願期間:1/19-2/3
 試験日:2/25
 合格発表:3/7

▪️配点
 共通テスト 1000点(55.6%)
 個別学力検査 800点(44.4%)
  計1800点

・共テ配点は、国語200点、地歴・公民100点(または200点)、数学200点、理科200点(または100点)、英語200点、情報100点

 地歴公民1科目の場合は理科2科目、地歴公民2科目の場合は理科1科目を選択。

・共テ英語は、リーディング100点×1.6+リスニング100点×0.4に換算

▪️個別学力検査配点
 英語 400点
 数学 400点(数IA・数IIBCの範囲)

▪️個別学力検査試験時間
 英語 90分
 数学 90分

 

 経済学部の場合、共通テスト成績と2次試験の成績をそれぞれ偏差値に換算し、1対1の比率で合計した数値に基づいて合否を決める。上述の配点の単純合計ではない。

 

<後期日程>

 出願期間:1/19-2/3
 試験日:3/12
 合格発表:3/21

▪️配点
 共通テスト 900点(52.9%)
 個別学力検査 800点(47.1%)
  計1700点

・共テ配点は、国語200点、地歴・公民100点、数学200点、理科100点、英語200点、情報100点

・2次は数学指定(DSEPの場合)

▪️個別学力検査試験時間
 数学 120分

 

 前期日程と同じく、共通テスト成績と2次試験の成績をそれぞれ偏差値に換算し、1対1の比率で合計した数値に基づいて合否を決める。

 

<2025年度前期日程入試結果>

 募集10人に対して、志願者88人(女子14)、受験者86人(女子12)、合格者10人(女子2)、入学者9人(女子1)。

 

<2025年度後期日程入試結果>

 募集10人に対して、志願者132人(女子22)、受験者73人(女子10)、合格者11人(女子2)、入学者9人(女子2)。

 

 最初に一般プログラムの合格者を決定し、そのうちのDSEP志望者について、2次数学の上位成績者からDSEP合格者を選抜する。※LBEEP(Lawcal Business Economics Education Program)というコースもあり、LBEEP志望者について、共テ&2次の偏差値合計の高い者からLBEEP合格者を選抜する。

 つまり、DSEPを志望しDSEPに合格、DSEPでは選抜されず一般プログラムに合格の2つのパターンがある。

 

参考指標:

<前期日程>
①文系科目配点比率 55.6%
②英語配点比率 33.3%

<後期日程>
①文系科目配点比率 35.3%
②英語配点比率 11.8%

 文系科目を得意とするリケジョ(高2娘)の場合、①は40%以上、②は25%以上が理想。

 

所感

 DSEPは魅力的なプログラムだが、2次数学の成績上位者から選抜となると厳しい。もっと定員を増やせば良さそうだが、一般プログラムとのカニバリゼーション(共食い現象)の問題があるということだろうか。