公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

岡山大学 工学部 化学・生命系の一般選抜(2026年度)

 岡山大学 工学部 化学・生命系は、応用化学コースと生命工学コースの2つのコースがあり、2年次に各コースに配属となる。

 一般選抜は前期日程のみ。尚、工学部については第5志望まで指定できる(但し、理科の科目の選び方によって制約あり)。

 

<前期日程> 

 出願期間:1/26-2/4
 試験日:2/25
 合格発表:3/7

▪️配点
 共通テスト 950点(42.2%)
 個別学力検査 1300点(57.8%)
  計2250点

・共テ英語は、リーディング100点×1.6+リスニング100点×0.4に換算

共テ理科は、化学、物理、生物から2科目選択

▪️個別学力検査配点
 英語 300点
 数学 500点
 理科 500点

・理科は、化学、物理、生物から2科目選択

▪️個別学力検査試験時間
 英語 120分
 数学 120分
 理科 120分

・英語資格・検定試験活用制度あり(英検の場合CSE2600以上で満点扱い)

 英検1級レベルなので、満点でも不公平感はない。

 

<2025年度前期日程入試結果>

 募集113人に対して、志願者264人、受験者259人、合格者124人、入学者数116人。

合格者平均得点率 62.2%
合格者最低得点率 57.9%

 共通テストの合格者平均69.3%、2次試験の合格者平均57.0%。河合塾ボーダー(共テ得点率)は67%で、合格者の共テ最低得点率60.3%、2次最低得点率47.7%。

 

参考指標:

①文系科目配点比率 37.8%
②英語配点比率 22.2%

 文系科目を得意とするリケジョ(高2娘)の場合、①は40%以上、②は25%以上が理想。

 

所感

 金岡千広といえば、金沢大学、岡山大学、千葉大学、広島大学を指す。この4つの大学は、ほぼ同レベルの研究環境や教育プログラムを提供しているのではないだろうか。

 岡山大学は、学びの質に対して入試偏差値は少し低くなっているように見える。自分には学歴ピラミッドのスイートスポットにしか見えない。

 

参考)工学部合格者の出身地

岡山 27.4%
兵庫 18.2%
広島 9.5%
愛媛 8.0%
香川 5.6%
山口 3.8%
大阪 3.3%
・・・
東京 0.3%(2人)
埼玉 0.3%(2人)
神奈川 0.15%(1人)
千葉 0.15%(1人)

 金沢大学に比べると、首都圏からの進学者の割合は低い。