高2娘は、来年1月にはいわゆる「高3の0学期」を迎える。第1志望は筑波大学理工学群社会工学類。問題は第2志望をどうするかだ。
ところで、来年9月頃から娘のことはしばらく書かなくなるだろう。
後期日程については、横市のデータサイエンス学部、横国の都市科学部(都市社会共生学科)、横国の経済学部などを候補に考えてきたが、
東京農工大学工学部
生命工学科
が良いと思い始めている。
理由:
娘は、理系に進むにしても、大学を卒業したらビジネスの世界に転じるのが良いと考えている。大学では知識の芯になるものを獲得したい。文理融合系の思考回路なので、筑波の社会工学類がベストなのだが、純粋理系だと生命工学が合っていると判断している。
筑波は理工学群と生命環境学群に分かれているので、生命工学は生命環境学群に属すると思うが、高校で物理・化学を選択する生徒にとって生命環境学群はなんとなく選び難い。横国の理工学部には化学・生命系学科があるが、どうも数物系が強い印象がある。千葉は工学部と理学部に分かれていて、工学部の中に共生応用化学コースがあるが、化学寄りな感じがする。
農工大の生命工学科は、まさに学歴ピラミッドのスイートスポットだと思う。東北大学工学部の化学・バイオ工学科は上位互換だが、入試難易度が高い(第1志望が筑波の社会工学類だと、全く噛み合わない)。
筑波の社会工学類は、2次試験で理科が課されない。しかも、共通テストは理科1科目。従って、物理か化学を共通テスト仕様で高いレベルに仕上げるのが最適解になる。しかし、農工大の生命工学科を狙うとなると、農工大の2次仕様の物理or化学(後期日程はどちらか1科目でOK)に仕上げる必要がある(共通テストは当然理科2科目)。
いずれにしても、高3では物理・化学を履修するので、共通テストと農工大2次試験を想定しながら学ぶのが良いと思い始めている。
筑波の社会工学類と農工大の生命工学科を同時に検討する人ってどのくらいいるんだろう。これを基本線にすると、受験戦略的には慶應SFCの併願はやめる必要がある。早慶を完全スルーすることになる。
自分と娘の関係だが、自分が関与するのは受験戦略だけで、勉強のことには口を出さない。タイミングをみて5分話すだけ。そんなもんだよね。