公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

光陵高校の教育課程・入試難易度・大学合格実績(2026年度版)

 光陵高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。

 

教育課程

 文系・理系のコース分けはない。高1で化学基礎と生物基礎、高2で化学と物理基礎を必修する。また、高2で世界史探究または日本史探究を選択履修する。高3の必修選択の選び方で、実質的に文系・理系に分かれる。

 高2までは、生徒全員が文系・理系の重要科目をしっかり学ぶ。タフな教育課程だと思う。

 

2025年度入試結果

 S値合格者平均899点
 S値ボーダー870点
  差29点(2.6%)

 合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均・学力検査平均・特色検査平均をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。

 実質倍率は1.27→1.24でほぼ変わらず。

 エントリー校の合格ラインとして、換算内申120、学力検査400、特色検査40を仮定した場合、この組み合わせ(→S値884点)で合格ゾーンに入る。

 

 入試倍率・ボーダー・合格者平均から、正規分布を仮定して、受験者平均と標準偏差を推定した(ChatGPTに計算してもらった)結果は以下の通り:

 受験者平均 890点
 標準偏差 24.0

 標準偏差が小さく、合格者の得点分布は狭いレンジに収まっていると推察する。

 

 2026年度入試から、入試選考基準を551型(内申5、学力検査5、特色検査1)から461型に変更し、学力検査の比重を高める。

 希望ケ丘や横浜平沼との比較で両方向の動き(光陵にスイッチする受験生、その逆の動きをする受験生)が出そう。トータル的には、入試倍率は少し上昇するのではないかと思う。これで、551型は相模原と横浜平沼の2校だけになる。

 

大学合格実績

 大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。

難関 4.9%
その他国公立 20.7% ←スイートスポット

難関:難関国立10大学+国公立医学部
   +早慶理系+早慶文系上位学部

<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の55%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部

<生徒数>
 卒業者数305人(10/29県教育委員会公表資料より)を分母として計算した。尚、浪人率(進学準備等)は、12.6%→11.1%に低下した。

 

 難関ゾーン合格者は15人(4.9%)、スイートスポット合格者は63人(20.7%)で、スイートスポット合格者が上位層の中核に位置している。

 エントリー校の中で、国公立大学現役合格率はトップレベル。教育課程を見れば、納得。