大和高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。
教育課程
高2で文系理系に分かれる。高1では、理科基礎科目(物理基礎・化学基礎・生物基礎)を履修し、高2文系では理科はなく、日本史探究と世界史探究を履修する。高2理系は、化学+物理/生物を履修する。
高3では、文系、理系数IIIあり、理系数IIIなしに分かれる。
高2で文系理系をきっちり分ける印象。
2025年度入試結果
S値合格者平均898点
S値ボーダー865点
差33点(3.0%)
合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均・学力検査平均・特色検査平均をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。
実質倍率は1.42→1.52に少し上昇した。
エントリー校の合格ラインとして、換算内申120、学力検査400、特色検査40を仮定した場合、この組み合わせ(→S値875点)で合格ゾーンに入る。
入試倍率・ボーダー・合格者平均から、正規分布を仮定(正しくはない)して、受験者平均と標準偏差を推定した(ChatGPTに計算してもらった)結果は以下の通り:
受験者平均 879点
標準偏差 34.1
<希望ケ丘・大和・相模原>
受験者平均 標準偏差
希望ケ丘 878点 28.9
大和 879点 34.1
相模原 882点 34.7
希望ケ丘と大和の入試選考基準は461型(内申4、学力検査6、特色検査1)、相模原は551型なので単純比較はできないが、受験者のボリュームゾーンの学力には差がないように見える。
大学合格実績
大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。
難関 4.1%
その他国公立 13.0% ←スイートスポット
難関:難関国立10大学+国公立医学部
+早慶理系+早慶文系上位学部
<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の55%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部
<生徒数>
卒業者数269人を分母として計算した。尚、浪人率(進学準備等)は、12.0%→8.6%に低下した。
難関ゾーン合格者は11人(4.1%)、スイートスポット合格者は35人(13.0%)。国公立大学現役合格者数が70人→40人に減少。どの学校でも、年度によってかなり変動することがある。
2026年1月31日追記
志願者数が469→349人(倍率1.68→1.25)に低下した(1/30公表)。厚木、希望ケ丘、相模原、光陵の志願者数が増えているので、そちらに受験生が流れたのかもしれない。しかし、学校のレベルは変わらないから、倍率の低い年はチャンスでしかない。