高2娘の第1志望は筑波大学理工学群社会工学類。今回は、併願私立の候補として、明治大学総合数理学部にフォーカスする。シリーズ第1回は、入試適性を確認する。
総合数理学部の3学科
現象数理学科:
数理解析をベースにしたモデリングとシミュレーション
現象数理統計学科に名称変更予定
入学定員を90人から105人に増員予定
先端メディアサイエンス学科:
数理科学と情報技術の融合系
ネットワークデザイン学科:
通信ネットワークのや情報システムの理解、AI・IoT・ロボティクスなどへの応用
入学定員を90人から105人に増員予定
入試制度
学部別入学試験、全学部統一入学試験、共通テスト利用入学試験の3つの形態がある。
<学部別入学試験>
数学(数IIIを含む)200点
英語 120点
計320点
数学と英語の配点がイーブンになっているのが理想だが、科目的には問題ない。
入試倍率(受験者/合格者):
現象数理学科 6.2倍
先端メディアサイエンス学科 7.5倍
ネットワークデザイン学科 14.5倍
<全学部統一入学試験>
3科目方式:英語100、国語100、数学200の計400点
4科目方式:英語150、数III100、数IA・数IIBC100、理科150の計500点
4科目方式(英語4技能資格・検定試験利用):英語50、数III100、数IA・数IIBC100、理科150の計400点
※3科目方式は現象数理学科のみ
3科目方式(英・国・数)の方が、数学の配点割合が高い英数2科目型(学部別試験)よりは強みが出そう。英語4技能利用の場合、英語の試験は免除になるが配点が低い。
入試倍率:
現象数理学科:
3科目方式 8.3倍
4科目方式 3.8倍
4科目方式(英語4技能)4.9倍
先端メディアサイエンス学科
4科目方式 6.4倍
同(英語4技能)5.4倍
ネットワークデザイン学科
4技能方式 2.8倍
同(英語4技能)4.6倍
<共通テスト利用入学試験>
国語100点
数IA100点
数IIBC100点
理科100点
英語200点
計600点
河合塾ボーダーは、現象数理学科82%、先端メディアサイエンス学科83%、ネットワークデザイン学科79%。この4科目であれば、狙えるレンジにある。
入試倍率:
現象数理学科 3.1倍
先端メディアサイエンス学科 4.9倍
ネットワークデザイン学科 3.0倍
3つの入試方式どれでも対応できそう。入試適性はあると判断する。次回(シリーズ第2回)は、学び(カリキュラム)を確認する。