公立ルートを行く

公立上位校から学歴ピラミッドのスイートスポットへ

横浜緑ケ丘高校の教育課程・入試難易度・大学合格実績(2026年度版)

 横浜緑ケ丘高校の教育課程、入試難易度、大学合格実績を独自の視点で見る。

 

教育課程

 高3で文理分けを行う。高2の共通履修部分以外では、地理探究/日本史探究/世界史探究から1科目、物理基礎/地学基礎から1科目をそれぞれ選択履修する。

 高2で化学必修(全員)なので、国公立向きの教育課程といえる。私立文系志望の生徒には負担が重い。

 

S値合格者平均・ボーダー

 S値合格者平均986点
 S値ボーダー958点
  差28点(2.3%)

 合格者平均は、全県模試調査による合格者の内申平均・学力検査平均・特色検査平均をS値に単純換算した。S値ボーダーは全県模試調査数字。

 入試倍率は、1.57→1.43に低下した。

 進学重点校(翠嵐・湘南を除く)の合格ラインとして、換算内申120、学力検査420、特色検査45を仮定した場合、この組み合わせ(→S値949点)ではボーダーに届かない。これは厳しい。

 多摩(入試選考基準・特色検査ともに同じタイプ)と比較すると、合格者平均は多摩より6点低く、ボーダーは3点高い。

 

大学合格(進学)実績

 大学合格実績は、頂点(東大)から下に向かって眺めるのが一般的。しかし、本ブログでは、学歴ピラミッドのスイートスポット(主に準難関国公立大学)を中心に眺めてみる。

難関14.5%
その他国公立20.7% ←スイートスポット

難関:難関国立10大学+国公立医学部
   +早慶理系+早慶文系上位学部

<早慶進学者数の簡便的推定>
延べ合格者数の47.5%を実進学者数
そのうちの15%を理系学部
残りの85%のうち20%を文系上位学部

<生徒数>
 卒業者数275人を分母として計算した。尚、浪人率(進学準備等)は、13.9%→7.4%→14.5%で推移している。

 

 難関ゾーン合格者は40人(14.5%)と多い。スイートスポット合格者は57人(20.7%)で、難関ゾーン合格者数とのバランスで考えると、やや少ない感じがする。

 教育課程は国公立向きだが、私立志望の生徒が多いのかもしれない。