世の中には、どうでもいい受験情報や大学ブランドが溢れている。
今回取り上げるのは、
「東京一科ブランド」
東京一科。東京大学、京都大学、一橋大学、東京科学大学の4大学を指し、大学ブランドとしては最高位に位置しているのはないかと思う。そう、旧帝よりも上位の大学ブランドとして扱われている。
はいはいはい、それほど気に留めていなかったが、東京都の進学指導重点校の選定基準にこの「東京一科」が関係しているのを知って、ぶっ飛んでしまった。
進学指導重点校の選定基準は3つあるが、そのうちの1つに「難関国立大学等現役合格者15人」というのがある。そして、難関国立大学等は東京一科+国公立大学医学部医学科を指すわけだ。
東北大学や名古屋大学は難関国立大学等に入らない。東北大学は、国際卓越研究大学認定第1号であり、THE日本大学ランキングなんですけど。
「東北大学工学部じゃダメですか」ってか。
東京都の教育委員会がなぜこれを使うのか、正直理解できない。神奈川県の進学重点校の選定基準(あるいは毎年の評価指標)にも恐らく関係している。高校をランク付けするのに便利だから? それだけ?
この東京一科ブランド、世の中的には何のメリットがあるんだろう。偏差値至上主義を煽る以上の意味を見出せない。
東京一科ブランド
こんなモノいらない