世の中には、どうでもいい受験情報が溢れている。
今回取り上げるのは、
「○○大学に合格する子と不合格になる子の違い」
こういう情報を見ると、つい自分の子はどっちに当てはまるのか気になってしまう。でも読んでいくうちに、だんだん馬鹿にされたような気分になってくる。「不合格の子=何か足りない子」と決めつけられているようだ。
確かに、合格する子と不合格になる子には何らかの差があるのかもしれない。学習量や習慣、得意不得意の違いで説明しやすい部分もあるだろう。でも、だからといって、不合格者を下げる形で書く必要はまったくない。
さらに、この手の記事を作る側の心理も透けて見える。きっと「自分は受験のことをよく知っている」「自分は受験の目利きだ」と思いながら書いているのだろう。でも、読んでいる親としては、そんな自慢はどうでもいい。知りたいのは、合格する子がどんな勉強をして、どんな習慣を持っているかだけだ。
なのに多くの記事は「落ちる子はこうだ!」みたいなドラマ仕立てになっていて、偏差値至上主義を煽りたいのかと思ってしまう。読む側としては迷惑でしかない。
合格者の努力や方法だけを淡々と知る。それで十分だ。読む側が「馬鹿にされた?」と思う情報は、正直、なくてもいい。
こんなモノいらない