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柏陽高校の教育課程・大学合格実績・入試難易度(2026年度版)

2026年2月入試用にまとめました。

 

▪️教育課程

 高2で、化学+物理or生物か、日本史探究or世界史探究を選択履修し、多くの生徒は実質的にこの選択で文理を決める。正式には高3で文理が分かれる。

 高3で文理変更(恐らく文転)の選択肢が残るのは大きい。

 理系選択者は数III必須であり、数III不要の「ソフト理系」コースは設けられていない。

 

▪️大学合格実績(2025年度)

 国公立大学現役合格率45.5%(卒業者数310人、合格者数141人)

 早慶延べ合格者数127人

 ここで重要なのは延べ合格者数ではなく、進学者数の推定。簡便法として、42.5%を掛けると、早慶進学者数はおよそ54人。

 従って、国公立+早慶現役進学率62.9%となる(国公立合格者は全員進学する仮定)。

 

 東京科学大10人、東北大15人のインパクトが大きく、難関国立志向の生徒には魅力的だろう。

 

▪️入試難易度

 2025年度入試の合格者平均(全県模試調べ)は、内申126.9、学力検査435.5、特色検査54点で、S値に単純換算すると999.7(前年は997点)。S値ボーダーは967点で、合格者平均との差は32.7点(前年は39.5点)。前年よりも厳しい戦いであった。

 S値の合格者平均とボーダーの差が36点(1200点満点の3%)より小さい場合、激戦と判断している。

 

 全県模試偏差値(合格者平均)が71.4まで上昇。70を超えると入試リスクはグンと高まると思うので、結構覚悟がいる。2025年度大学合格実績はかなり良かったので、入試難易度は前年並みか少し上がると予想。

 

▪️所感

 難関国立大学の合格者が目立つ一方で、横浜国大46人など準難関国公立への進学も多く、中位層の厚みとレベルの高さが特徴的。ここに柏陽の強みがあると思う。