公立ルートを行く

娘が選んだのは公立ルートだった。親は制度と現実を見てちょっと整えるだけ。

筑波大学見学(前編)

 つくば来た〜。北千住からつくばまでエクスプレス快速で34分か。途中、利根川を渡る辺りは田舎来た〜って感じだったけどなぁ。電車に乗っている人は学生を含めて若い人が多い。パソコン広げて超速でタイプしている女性とか、カッコいいね。

 

 地上に出て、レンタサイクルショップを探してうろうろ。

 妻「24インチしか残ってないよ」

 マジかい。中央公園の入り口にあった「つくチャリ」でレンタルすることに。アプリをダウンロードして、とか面倒臭い。

 

 自転車はギアが変わらないので、少しの登り坂もきつい。学生全員が自転車で3倍ぐらいの速さで通り過ぎていく。全員自転車って、ちょっと異様な光景。雨の日はどうするんだろ。

 

 エキスポセンター、筑波メディカルセンター病院を過ぎて、ようやく大学に近付いてきたようだ。KASUMIというスーパーで昼ごはん用におにぎりとドリンクを買って、外のテーブルで食べる。外国人多いな。ヘッドフォンで音楽を聴きながら弁当を黙々と食べている男性とか、男女でおしゃべりしている二人とか(英語だけど母国語ではなさそうだから、ヨーロッパの違う国同士か)。

 

 さてっと、また自転車に乗る。携帯で解除ボタンを押すと自転車のロックが外れる仕組み。バッテリーがたまたま40%くらいしかなくて、バッテリー切れたら、やばいことになるじゃん。

 

 学生寮らしきものが左手に見えてきた。わぁ、ここに娘が住むのはちょっとかわいそう。研究に没頭するタイプなら苦にならないかもしれない。今回は無理だけど、大学周辺の賃貸物件をチェックする必要がありそうだ。

 

 続く