高1娘が通知表をもらって帰ってきた。評定平均は4.5+α。高校入試はちょうど合格者平均だったので、娘はこの1年間よく頑張った。
国公立大学の学校推薦型選抜で出願要件の定番になっている学習成績概評A段階(評定平均4.3以上)をクリアできたのは大きい。
中学校の時もそうだったが、評定平均の分布は開示されない。ネット上の情報によれば、評定の付け方は学校によってかなり異なるようだ。
高2でも、あの超タフな定期テストをいくつも乗り越えていかなければならない。
高1最後の定期テストは、少しだけ安心して見ていられた。娘の場合、定期テストの2ヶ月前にプランを立てる。日々の授業で少しでもモヤっとした部分があったら、次の授業が始まるまでに解消する。これを可能にするのが学習仲間4人組による教え合いだ。家に帰って机に向かって「さぁ勉強しよう」ではなく、隙間時間にサクッと勉強する。休み時間、部活開始までの空き時間、電車の中。娘曰く「雑に勉強できるようになった」とのこと。毎週5.5日ぐらいは部活動をしているので、必要に迫られて確立した学習スタイルだと思う。
定期テスト1週間前からテスト終了までは、驚異的な集中力と体力を活かして勉強する。運動部で心身を鍛えているからね。勉強にも少しはメリットがないと困る。