公立ルートを行く

娘が選んだのは公立ルートだった。親は制度と現実を見てちょっと整えるだけ。

高1の終わりは大学受験戦略を具体的に練るタイミング

 3月10日は東京大学の合格発表。中学・高校・大学受験のクライマックス。しかし、2025年度入試はまだ続いている。神奈川県に住んでいるとわからないが、都道府県によっては公立高校入試の合格発表が今週後半に予定されている。国公立大学の一般選抜後期日程は今この瞬間に行われている。

 ところで、横浜翠嵐の東大合格者74人は一瞬目を疑った。O塾の塾長さんじゃなくても「きたあああぁぁ」とさすがに思った。中学受験市場にも影響を及ぼす衝撃波になるかもしれない。

 

 高校受験を経験した高1生は長かった1年をようやく終えようとしている。恐らく、大学受験に向けた戦略を具体的に練るタイミングが来ていると思う。

 

 戦略といっても、現在の状況+学習プラン(戦略)→志望大学(学部)合格という単純な図式でしかないが、現在の状況を正確に把握し、志望大学(学部)を決めないと、学習プラン(戦略)を練ることができない。

 

 高1娘の大学受験のマネージャーとして、娘に推奨する大学(学部)は一つに絞った(迷いはある)。今は娘と妻に提案し、娘が考え始めたところだ。去年後半から呟き出したから、娘からしたら「本格的に推奨してきたな、この親父」といったところだろう。今年の夏のオープンキャンパスに娘が友達を誘って参加するか、家族でその大学を見に行くか、そこで決めることになりそう。

 自分はマネージャーであって監督ではない(つまり権限がない)。どうなるかは、全然わかんないけどね。

 

 学習プラン(戦略)については、先ずは得意な英語に時間投資する。先週末、娘が学研プライムゼミ「竹岡の難関大英語 高2」を視聴しパスした。「難関国公立大英語」を視聴する予定。