令和7年度(2025年度)国公立大学入試(前期日程)の出願状況が確定した。東大が足切りラインを引き上げたため、志願者数が1,074人減少。
河合塾の大学入試情報サイトを利用:
東京
文1 ▲11
文2 ▲79
文3 ▲226
理1 ▲366
理2 ▲351
理3 ▲41
計▲1,074
文3、理1、理2の減少が大きい。
旧帝6大学の文学部志願者増減
北海道 +76
東北 +38
名古屋 +33
京都 +78
大阪 ▲6
九州▲4
計+215
東大文3から北海道、東北、名古屋、京都の4大学文学部にシフトしたように見える。
旧帝6大学の理学部志願者増減
北海道 ー
東北 +74
名古屋 +125
京都 +52
大阪 ▲27
九州 +41
計+265
東大理2から東北、名古屋、京都、九州の4大学の理学部にシフトしたように見える。さらに千葉の理学部は+59。筑波の総合選抜理系II・IIIは+22。
旧帝6大学の工学部志願者増減
北海道(総合入試理系)+3
東北 +123
名古屋 ▲6
京都 ▲11
大阪 工 ▲100(電子情報工▲69)
大阪 基礎工 ▲3
九州 ▲7
計▲1
動きがおかしい。東大理Iからどこにシフトしたかが見えない。
東京科学
工学院 ▲209
物質理工学院 ▲49
情報理工学院 ▲37
環境・社会理工学院 ▲51
生命理工学院も▲55でトータル▲453。
神戸 工 ▲197
情報知能工学科は2025年4月にシステム情報学部になるので、その分を調整してもこの数字。
筑波
総合選抜理系I +57
理工学群 +65
千葉 工 +275
横国 理工 +20
計+417
東大理1から東北工、筑波(総合理系I、理工学群)、千葉工、横国理工にシフトしたように見える。何でそうなるの?