令和7年度神奈川県公立高校入試倍率(志願変更後)が発表された。
増減は志願変更人数
横浜翠嵐、湘南
横浜翠嵐は▲64で倍率2.04(やや低下)、湘南は▲54で倍率1.61(やや低下)で、ほぼ昨年並み。
公立高校入試は倍率1.5で激戦なので、横浜翠嵐は超激戦。
川和、厚木
川和は▲27で倍率1.41(上昇)。厚木は+11で倍率1.16倍(低下)。
川和は去年の合格ラインが下がりすぎで、厚木の合格ラインは上がりすぎ。今年は逆方向にややオーバーシュートしている。
柏楊、横浜緑ケ丘
柏楊は▲16で倍率1.54(上昇)。横浜緑ケ丘は▲27で倍率1.44(低下)。
柏楊を目指すレベルだと学力検査の比率7が魅力的なのだろうか。横浜緑ケ丘の倍率がなぜ下がったのかはわからない。来年度の倍率が上がることだけは予想できる。
多摩、新城、市ケ尾
多摩は▲48で倍率1.67(微増)。湘南より倍率が高いのか。
新城は▲56で倍率は1.84(大幅上昇)。もうエントリー校入りか。
市ケ尾は+5で倍率1.40(上昇)。
文武両道の公立上位校だから、このくらい人気があってもおかしくない。
鎌倉、平塚江南
鎌倉は▲36で倍率1.32(低下)。平塚江南は+4で倍率1.38(上昇)。
大学合格実績(出口)が拮抗しているので、入口も急接近か。
小田原
小田原は▲14で倍率1.24倍(低下)。
小田原も厚木も同じで、県西部は人口減で倍率は上がらないけど、合格者のレベルはあまり変わらないと思う(今のところ)。年によって合格ラインが上下するだけ。
茅ケ崎北陵、海老名
茅ケ崎北陵は+8で倍率1.22(低下)。海老名は+5で倍率1.24(微増)。
公立高校入試は、倍率1.2ぐらいがいいと思う。
希望ケ丘、大和、相模原
希望ケ丘は▲13で倍率1.42(上昇)、大和は▲33で倍率1.56(上昇)、相模原は+33で倍率1.30(上昇)。
合格ラインは少し上がるだろう。
横須賀、光陵、横浜平沼、金沢
横須賀は▲14で倍率1.37(少し低下)、光陵は▲28で倍率1.27(少し低下)、横浜平沼は+13で倍率1.34(少し低下)、金沢は▲18で倍率1.36(やや上昇)。
ほぼ前年並み。
秦野
1/30から+27で倍率1.06(前年並み)。
上位層のレベルは高い。募集定員を少し減らしたらいいのにと思う。
1週間後が入試本番。頑張れ!!!