公立ルートを行く

公立中学校、公立高校で文武両道を貫き、国公立大学合格を目指す

芝浦工業大学の一般選抜7方式(2025年度版)

芝浦工業大学の一般選抜7方式は以下:

<出願期間1/6-1/17>
共通テスト利用方式(前期)214名
前期日程A方式 513名
全学統一日程A方式 157名
前期日程B方式 161名
全学統一日程B方式 54名

<出願期間2/5-2/15>
共通テスト利用方式(後期)22名
後期日程 93名
 計1214名

 

<出願期間1/6-1/17>
<2/14合格発表、2/20入学金納付期限>

共通テスト利用方式(前期)
 数学(数IA、数IIBC)、理科(1科目)、英語の3教科4科目。

 東京理科大学のB方式(大学独自入学試験)の合格発表は2/21から始まるので、ギリギリ間に合わないように入学金納付期限が設定されている。

 東京理科大学が第1志望なら入学金だけは払ってね、ということなのかもしれない。

 

前期日程A方式 2/1-2/3実施
全学統一日程A方式 2/4実施

 前期日程A方式と全学統一日程A方式の違いは試験日だけ。後者の方が入試難易度が少し高い。英語は、英語資格・検定試験スコアまたは共通テスト英語成績を利用(両方提出して高い方の得点を使うことが可能)。

英検CSEスコア利用の場合
[CSEスコア-1450]÷10
 CSE2000で55点、CSE2300で85点。

 共通テスト英語はリーディング&リスニングの得点合計÷2。CSE2300と共テ英語85%がイーブンになっている。

 

前期日程B方式 2/1-2/3実施
全学統一日程B方式 2/4実施

 英語資格・検定試験のスコアが一定基準をクリアしていれば、英語試験なし。

 英検の場合、CSE1980以上で出願資格を満たす。英検準1級レベルの受験者はA方式が有利だ。

 

<出願期間2/5-2/15>
<3/1合格発表、3/7入学金納付期限>

共通テスト利用方式(後期)
後期日程 2/21実施
 後期日程の英語は、英語資格・検定試験スコアまたは共テ英語成績を利用(両方提出して高い方の得点を使うことが可能)。

 募集人員は共テ後期22名、後期日程93名と少ない。

 

工学部の実質倍率(前期→後期)
基幹機械コース 3.6→10.9
先進機械コース 2.9→3.7
環境・物質工学コース 2.5→3.7
化学・生命工学コース 2.0→7.0
電気・ロボット工学コース 2.9→6.5
先端電子工学コース 3.7→3.9
情報通信コース 3.8→9.4
情報工学コース 5.1→24.8
都市・環境コース 3.2→10.5

 全般的には後期の方が厳しそうだが、コースによってはチャンスがあるかもしれない。

 

併願

 複数方式・複数学科の併願可(制限なし)。

 

入学検定料

共通テスト利用方式(前期)
 1学科目20,000円
 2学科目・3学科目は各15,000円
 4学科目以降無料

前期日程A方式、全学統一日程A方式
 1学科目35,000円
 2学科目以降各15,000円

 

入試難易度(例)
河合塾ボーダー

工学部 基幹機械コース
共テ利用方式(前期)77%
前期日程A方式 52.5
前期日程B方式 52.5
全学統一A方式 55.0
全学統一B方式 55.0

 

システム理工学部 機械制御システム学科
共テ利用方式(前期)76%
前期日程A方式 50.0
前期日程B方式 50.0
全学統一A方式 50.0
全学統一B方式 50.0

 

建築学部 空間・建築デザインコース
共テ利用方式(前期)80%
前期日程A方式 57.5
前期日程B方式 57.5
全学統一A方式 60.0
全学統一B方式 60.0

 

 工学部は1・2年が大宮キャンパス、3・4年が豊洲キャンパス。システム理工学部は4年間大宮キャンパス。建築学部は4年間豊洲キャンパス。