公立ルートを行く

公立中学校、公立高校で文武両道を貫き、国公立大学合格を目指す

高1娘の日々の生活と学習(2024年12月)

 娘が高校に入学して約9ヶ月。部活(団体球技)が週に5-6日もあり、学業と部活のどちらも主役のような毎日を送っている。中学時代とは違うスポーツを選んだので、苦労も多い。朝練の日は大変だ。

 

 部活の仲間との関係は深い。一生の友ができたようだ。クラスの友達で、定期テスト前の週末に一緒に勉強する学習パートナーもできた。こういう友達ができるのを期待していたので嬉しい。今の時代はLINEやインスタで中学時代の多くの友達と繋がっている。

 

 高校までの通学時間は片道約1時間と長い。娘はこの移動時間中に英単語や古文などの暗記物をやる。帰宅するまでに1時間半は勉強するという。帰宅して夕食を食べ終えると、気絶したように眠ることが多い。翌日に小テストなどがある場合は、なんとか目を覚まして風呂に入り、そこから夜中まで勉強する。

 

 中学時代から通っている個人塾で週に2回、数学と英語の授業を受ける。塾友の学校の数学の進度が早く、8月の終わりから数IIBCに入っている。三角関数、指数関数、対数関数が終わり、年明けからは最初の方に戻って複素数に入る。

 

 学校での理科は、授業中や授業の合間に友達同士で教え合って理解する。化学基礎の授業内容はクラスのほぼ全員がわからないようで、生徒同士の教え合いで必死に耐えているとのこと。「この先生、本当に教えていることを理解しているのか」と恐ろしいことを呟く。

 

 定期テスト1週間前からテスト期間中は超タフだ。夜中の2時過ぎまで勉強し、6時に起床。帰宅して1時間ぐらいは寝るので、4時間半は寝ていると思う。この時期はスポーツをやっているメリット(体力と集中力)が活きる。