公立ルートを行く

公立中学校、公立高校で文武両道を目指し、自分のベスト大学に進学する!!

教育・学び

「高校数学でわかる」シリーズで高校物理の先を垣間見る

ブルーバックスの対象読者は誰なんだろう ブルーバックスは、講談社が刊行している一般読者向けの科学シリーズである。「子供から大人まで楽しめる」というのがキャッチコピーだが、本当のところ、ブルーバックスの対象読者は誰なんだろう? 学校の勉強では…

AI時代の最重要資源である半導体の供給源を確保せよ

半導体を巡る世界規模の戦いが勃発した二つの要因 2021年頃から、半導体を巡る議論が活発になり、これをテーマにした本を良く見かけるようになった。「半導体戦争 世界最重要テクノロジーを巡る国家間の攻防」(クリス・ミラー著)は、本のタイトルが秀逸だ…

高校物理は数IIBを習得してから学ぶのが良い

私は文系学部の卒業である。大学に入ってから、オプション理論(ブラック・ショールズモデル)に興味を持ち、数IAから勉強し直し、長〜い時間をかけて、線形代数、フーリエ変換、ベクトル解析などの本を読み、初等レベルの量子力学の本に辿り着いたところで…

小4で出会う「ごんぎつね」は 心の成長そして深い学びへと誘う

2020年に新しい学習指導要領が小学校でスタートした。目指すのは「主体的・対話的で深い学び」だ。小学校の授業は想像以上に良いものになっている。 小学生が取り組む学習教材の中で、「ごんぎつね」は特別な位置を占めているように思う。兵十が狐のごんを銃…

公立中学校の一番の魅力は多様性

いろんな個性の子供が集まった”小社会” 公立中学校の一番の魅力は多様性である。勉強のできる子・できない子、スポート万能な子・スポーツ音痴な子、性格の明るい子・暗い子(陽キャ・隠キャと言うらしい)など、いろんな個性の子供が集まった”小社会”であり…